お話を組み立てる方法
 お話が だいたい出来ましたら それを分かりやすく表現しなくてはなりません。  どのように展開をすれば うまく
 まとめられるかです。そこで 起・承・転・結というお話作りの基本ということになります。
出来事がおこる
お話の発端です。
1)ねずみくんは雨にぬれないチョッキ
をきていました。そこに いじわるねこ
がやってきました。
ねずみくんのチョッキをみると、「よこせ」といいます。
(これが発端です)
その出来事をうける。
お話が展開しだします
2)ねずみくんは断りますが、ねこはしつこく 追いかけてきます。(起・承・転
・結では4コマですが 絵本では10コマ以上になります。ここからが展開です
まで、いかにあきさせずに展開できるかです。)
3)4)5)6)7)8)9)10)と
ねずみくんは野をこえ、山をこえて・・
出来事は想わぬ方向へ
どうなってしまうのか?
ねずみくんは逃げます。
11)そして とうとうつかまって
(ねずみくんが絶対絶命、いったいどう
なってしまうのでしょう、というところで、おもわぬ展開オチのペ−ジへ・・)
出来事をまとめる
オチ。解決。
「パチン」チョッキはゴムだったのです
というオチです。
よかった よかったというわけです。
(初めのペ−ジで雨にぬれないチョッキと伏線をひてあります。オチの場合はかならず伏線が必要です)

オチはとても大切なものです。アイデアだからです。アイデアのないお話はつまらないものです。しかし、絵本はそこがあいまいです。アイデアのないお話でも、絵が助けてくれるからです。本当は、絵100パ−セント、お話100パ−セントで合計200パ−セトの絵本が理想です。アイデアのあるお話を想いついたところで、表現です。ラフスケッチを描いてみます。

最近は、起・承・転・結を無視する傾向があります。もっと自由に自分の作りたいものをつくれればいいというわけです。
これは作品とは何か?という問題になります。
作品を楽して楽しく作りましょうというわけです。
そして、そういう作品がみてたのしい、面白いというわけです。
しかし、自分が楽しいだけでは人にみせる作品とはいえません

絵本はお話(文)と絵の結婚です
どちらもなくてはならないものです
お話を考えるには まず基本となる起承転結の話を考えなくてはなりません。
起承転結。これは簡単のようでなかなかです。
4コマまんがをいろいろと考えてみる方法がいいとおもいます
面白い4コマの起承転結ができれば、それを絵本の15コマに
展開してみればいいのです。
起承転結が一番短いストーリイとすれば
絵本は2番目に短いお話ということです。
お話は短いほど難しいものです
シヨートシヨートを読んでそのオチを研究されるといいでしょう
アイデアの宝庫です。
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